妖精の住む国:アイルランド周遊8日間

 1999年12月8日 ケルト文化と大自然にふれるアイルランド旅行に出掛けた。もう冬なのに芝生が青々として、目に眩しいくらいだった。海流の影響と常に強い西風が吹くことにより、霜が降りないとのこと。だから芝が枯れないらしい。ダブリンのギネスビール工場で飲んだ生ビール!忘れられない!現地のおじいさんが、飲めない客からビール引換券を貰い、鼻の頭を赤くして、美味しそうに飲んでいた。

アイルランドはジョンウエイ主演の「静かなる男」やデンマークの「パべットの晩餐会」(脚注参照)という映画を見て、行きたいと思っていた国だ。それに「アイルランドの子守歌」「ロンドンデリーの歌」「庭の千草」などの唱歌もだ。アイルランドという国は精霊の住む国(いつも晴と雨が一緒:狐の嫁入り)だが、過去悲劇が何百年も続いた。でも今は経済が発展している。

 ケルト人は天地の精霊を敬っていた。そこにカトリック教(聖パトリック)が入り、それぞれの宗教が融合していった。その後イギリスが侵略してきて、プロテスタントに改宗を強要した。そしてイギリスは、アイルランドを属国としてカトリック教徒を迫害し続けた。アイルランドは大飢饉でアメリカなどに移民した。カントリー・アンド・ウエスタンの元はアイルランド民謡らしい。南アイルランドは独立を果たし、北アイルランドはイギリス領になった。
日程 地名 スケジュール
東京成田発
ダブリン
ロンドン乗り継ぎダブリンへ。
到着後ホテル
ダブリン ダブリン市内観光(聖パトリック大聖堂、ギネスビール工場、クライストチャーチ大聖堂、トリニティカレッジ)
7つの教会の町と呼ばれるグレンダロッホ観光(初期キリスト教会群、大聖堂、聖ケビンズ教会、ラウンドタワー
ダブリン
 〜ゴルウエイ
アイルランド島中央部をケルト文化と大自然を感じながらアスローン近郷へ。
到着後初期キリスト教会の遺跡、クロンマクノイズ修道院観光。その後複雑に入り組んだ岬と、規模の大きな山脈で構成された国立公園に指定されているコネマラ地方観光。観光後アイルランド第3の都市、ゴルウエイへ。
アラン諸島 大西洋に浮かぶケルト文化の中心アラン諸島、その中でも最大のイニシュモア島観光(ヅゥーン・エンガスの砦、7つの教会地区など)
バレン高原
  〜リムリック
石灰岩の丘陵が広がるバレン高原観光(紀元前3世紀の遺跡と言われる巨人のテーブル、又教会や修道院跡を訪ねる。
息を呑む断崖絶壁が突き出るモハーの断崖を観光(オブライエン塔など)
観光後第4の都市リムリックへ
キラーニ〜コーク 3つのつながった湖を中心とした美しい森が広がっているキラーニ国立公園観光(ダンロー峡谷、13世紀に建てられたロス城など)
観光後第2の都市コークへ
コーク コーク発ロンドン乗り継ぎ空路、帰国の途へ
東京(成田)着 着後、解散


 アイルランドへ行きたくなった映画「静かなる男」ジョンフォード監督ジョンウエイン主演 西部劇ではありません。
ビデオ・レンタル店に行けば、必ずあります。ホームページを紹介したいけど、販売広告ばかりだ。

 もう一つ僕の感激した映画の一つ「バベットの晩餐会」を紹介しているホームページ:あらすじが書いてあります。 http://plaza.rakuten.co.jp/ekatocato/diary/200502190000/
原作者アイザック・ディネーセン「愛と悲しみの果て」の作者。
「食こそ、歓びであり、文化である」、(腹は空かしていても)貧しい芸術家はいません。(感性と技術を沢山持ってるから)・・・と想像たくましくしてしまう。

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